
とある日曜日、古い友人が一本のエレアコを持参して訪ねて来てくれました。その日は2時間ほどでしたが、一緒にギターを弾いては学生時代の思い出を語らい、そして友人は満足そうに帰って行きました。
友人を見送った後の静まり返った一人の空間の中で、若かりし頃をふと思い返す。「エネルギーに満ち溢れてたあの頃とは真逆に、時間だけが無難に過ぎてく・・・」ただ老いていくばかりの自分に憤りを感じてしまう。
何かを残したい。
「バンドで飯食ってやる!!」何て思っていた時代もあり、今の自分を育ててくれたのは音楽があったから。やはり、人生の足跡として残すのは音楽しかない!!しかし、社会人でバンド活動するのは困難。それならばと、ソロ・ギターで音楽に恩返しすることを決意する。
せっかくの休日に、事前連絡も無しに、ずかずかと上がりこんでは、喋るだけ喋って気が済んだら帰って行った友人に感謝です(笑)
gucchan